ツイステ二次創作。
内容としては、不屈精神マシマシの監督生(♀)がサバナクローを巻き込んで布教活動をする話。
トッポ並みに捏造設定と妄想たっぷりな作品ですので、地雷だなと思ったらすぐさまブラウザバックしてください。
自衛これ絶対大事!!
さて、【仮面ライダーサバナ】の一件で人気チャンネルと化したサバナクロー寮公式チャンネルの中の人、もとい監督生withサバナクロー軍団達は、ここ最近は彼女と共に動画のネタ会議を行っていた。
と言うのも....サバナクロー寮公式チャンネルが主に投稿している動画は、子供も大人も楽しめる一石二鳥な動画がほとんどであったのに加えて、その斬新な設定や面白さも相まって、人気チャンネルとしての立場を確立したのである。
それに加えて、【仮面ライダーサバナ】の撮影のこともあってか、サバナ生達と監督生の絆はより深く強固なモノとなっていたとか。
なお、ついでに言えばイグニハイド寮・映画研究会・ポムフィオーレ寮とも絆を築きつつあったため、動画のクオリティは爆上がりしていた模様。
「というわけで、次回はミニゲーム系の動画を作ろうかと」
「ミニゲーム系?どんなやつなんだ?」
「略語の基となった言葉を答える系のゲームです」
「ほぉ?」
監督生の言葉に対し、分かりやすく興味を示すレオナ。
その証拠に彼の尻尾がブンブンと振っていたため、それを見たラギーはやる気満々ッスねと内心ボヤいたとか。
ただ、それは他のサバナ生も同じだったようで....それはそれで面白そうだな!!という顔になっていた。
一方、ジャックはジャックで今回の動画もまた面白い内容になりそうだなと思ったのか、他のサバナ生達と同じく興味津々な顔になっていた。
「今回のネタ....もとい、短縮鉄道の夜はとあるバラエティ番組のミニゲーム的なコーナーでして、サラリーマン姿の芸人さん達が短縮された言葉の正式名称を答える......的なやつですね」
「はぇ〜、何だか面白そうなヤツッスね」
監督生の言葉に対し、これは楽しそうだとばかりに声を漏らすラギー。
ただ、他のサバナ生達が何故にサラリーマン姿?と思ったのは仕方のないことであった。
そんなサバナ生達に対し、監督生は日本ではサラリーマンはポピュラーな職業だと伝えたところ、今度は社畜かな?とも思った模様。
「ちなみに、その頃はバラエティ番組の黄金期....的な扱いをされていまして、今回の動画の元ネタの番組ともう一つのバラエティ番組が二大人気番組として知られていたとか」
「へぇ!!そうなんスか!!」
監督生の言葉に対し、興味津々な様子でそう言うラギー。
と言うのも、ツイステッドワンダーランドにもバラエティ番組はあるものの、監督生が提案したような内容の番組は無かったようで、彼らが興味を示すのも無理は無かった。
なお、そのことを既にジャックで聞いていたレオナは異世界はバラエティ番組も発展していたのか....という感じの反応になっていたとか。
ちなみに、ツイステッドワンダーランドにもある程度のバラエティ番組は存在するものの、ここまでユニークな企画は中々存在しないのだが、そのことを監督生が知らなかったのは言うまでもない。
「てか、そのもう一つの番組ではどんなコーナーをやってたんスか?」
「えっとですね....芸能人の中からバカを炙り出すテストとか、数にまつわる単位の読み方を厳守する暴走族とか、あとは手裏剣を飛ばすようなポーズをしながら特定の物の色を答える忍者に、テレビ局に寿司」
「OK、何となく分かったッス」
監督生のマシンガントークに対し、ストップとばかりにそう言うラギー。
その顔には、そこまでの数の答えが出るとは思ってもいなかったようで、脳内の処理が追い付いていないような顔になっていた。
ただし、それはジャックやレオナ達も同じだったのか、よくその番組に対抗できたと思ったとか。
「まぁ、あの頃はバラエティ黄金期って呼ばれていたみたいですからね」
「そんな時期がある異世界が逆にスゲェよ....」
「え、そうかな?」
「「「「そうだよ!!」」」」
監督生の言葉に対し、思わずツッコミを入れるサバナ生達。
サバナ生達のツッコミに対し、ポカーンとした顔になっていた彼女を尻目に、その光景を見たグリムは息ピッタリなんだゾ!!と言っていたが、それはここだけの話である。
「あ!!そうだ!!あとは無人島で芸人がサバイバル生活をする番組もあったっけ!!」
「.....それ、大丈夫なのか?」
「大丈夫も何も、銛で魚をゲットする芸人と小麦粉から米を錬成する相方がいる時点で大丈夫だよ!!」
「.......」
監督生がそう言った瞬間、もう何も言わねぇよとばかりの顔になるジャックとサバナ生達。
彼女は気づいていなかったのだが、そもそもツイステッドワンダーランドには無人島企画どころか、サバイバル企画のようなモノが無いため、彼らがそんな反応になるのは仕方がないことであった。
「それに、ライフハック系とかのネタも出てくるから面白いよ〜!!」
ツイステッドワンダーランドのバラエティ事情のことなど一ミリも知らない監督生は、目を輝かせながらそんな風に言葉を続けていたのだが....その言葉を聞いたレオナ達は思わずこんなことを言っていた。
「....アイツの世界はバラエティ番組も凄かったのか」
「そう....ですね」
「むしろ、掘れば掘るほどにネタが出てくるような気がするッス.......」
遠い目をしているレオナ達を尻目に、やる気満々な様子となる監督生。
そんなわけで、今日も今日とてサバナクロー寮公式チャンネル用の動画を作ることになったのだが
「話は聞いたわよ!!ジャガイモ達!!」
という一言と共にヴィル率いる映画研究会軍団が現れたことにより、あっという間に本家本元にそっくりなセットが完成したことにより、監督生のテンションが爆上がりしたのは言うまでもない。
そして、そのままの勢いとテンションで監督生とサバナ軍団+αが行動した結果、またもやサバナクロー寮公式チャンネルがバズりにバズりまくったのは言うまでもない。
ここ最近、世間の注目を掻っ攫いまくっているサバナクロー寮公式チャンネルにて、とある新作動画が投稿された。
その動画は、いわゆるミニゲーム的なやつだったのだが.....ミニゲームと言っても、映画研究会お手製の電車内をモチーフにしたセット内にて、サラリーマン姿のサバナ生達が短縮された言葉を答えるという感じの内容の動画であった。
一見すると単純な企画なようにも見えるこの動画であったが、短縮された言葉をリズムに乗って答えるという要素が子供達がどハマりしたことにより、瞬く間に子供の人気が根強いコーナーとなっていった。
そのためか、SNSにはこのコーナーを真似する子供達の動画の他、素敵な企画をありがとうと称賛する親の呟きで溢れかえっていた。
それは、SNSのトレンドに敏感なケイトも同じだったようで
「はぁ....今回のサバナクロー寮の動画も良かったなぁ......」
スマホに映るサバナクロー寮公式チャンネルの動画こと、【略語鉄道の夜】というタイトルの動画の方を見つめながらそんなことを呟いていた。
彼自身がサバナクロー寮公式チャンネルのことを知ったのは、例の寮対抗子供向け動画大会の時のことであった。
その当時、ケイトはハーツラビュル寮がこの大会を勝つのだと思っていたようで、SNSに詳しい人間としてアレコレ頑張っていたのである。
なので、監督生withサバナクロー軍団が【仮面ライダーサバナ】の公開され、瞬く間に大差を付けられた際は、ヴィランらしく本気で悔しがっていた。
何だったら、サバナクロー軍団の動画にどハマりしていたとか。
だからこそ、今現在のケイトはサバナクロー寮公式チャンネル動画にハマっていたのだった。
「略語の元々の名前を答えるミニゲームって、絶対に面白いのが確定しているんだよねぇ」
【略語鉄道の夜】にて、罰ゲームとしてクリーム砲を浴びるラギーやジャックの姿を見つつ、楽しげにそう呟くケイト。
彼のその顔には、当たり前だが微笑ましそうな表情が浮かんでいた。
ただし、本人は自覚していなかったのだが......例の動画コンテストの一件で、監督生が名誉サバナクローになりつつあることに対し、少しだけジェラッていたとか。
「....というか、ここまでバズるかも凄いけどね」
スマホの画面でいいね数と拡散数が爆上がりしている動画こと、【略語鉄道の夜】を見つめながらそう呟くケイトの顔には、あの一件で抱いていた毒要素が抜けていくような表情が浮かんでいた。
しかし、そんなことなど自覚していないケイトはいつもの感覚で拡散ボタンを押したのだった。
「あ〜、次回の動画も楽しみだなぁ」
次回予告
何てことのないある日、外来種問題について知った監督生はふとこんなことを思っていた。
その外来種って、食べられるのかな?と。
そして、そこから始まるのは外来種駆除という名目でのお料理ショー!!
外来種が猛威を振るっているのなら、美味しく食べて駆除すれば良いじゃない!!
かくして、そんなスタンスで新たなる伝説が幕を開けたのだった。
次回、ビストロ厄介編。
【今回のネタ】
☆短縮鉄道の夜(はねトビ)
























