キャプションは読まれましたか?
gnsnの夢小説です。
夢主はマンドラゴラ。マンドラゴラです。
○読んだ後の苦情は受け付けません。
○自衛大切、絶対。
○作品内で使用した言葉や誤字脱字、その他諸々への指摘は不要です。
○気に入らない、合わない、不快と思ったなら、何も言わずに去って下さい。
○「何でも」許せる方向けですので、「何でも」許せない方は何も言わずに去って下さい。
○妄想・捏造100%です。
○夢小説が苦手な方は引き返す事を推奨致します。
「OK、大丈夫!」
「なんでも許せるぜ!」
という人はどうぞ。
転生したら、原神のマンドラゴラだった件。
黄色く光るキラキラの頭(?)に、黄緑の葉っぱ、白っぽい胴体(?)に顔のような模様がある、ふわふわ浮いてたり、光を無くして落ちてたり、でっかい地方伝説になってたりするあれである。イルーガ坊っちゃんが、味は悪くないって言っていたあれである。
気付いたらマンドラゴラだった。人間だった時どうやって死んだかとかはさっぱり覚えてないけど。
人間だった時の記憶はあやふや。覚えてることもあれば、覚えていないこともある。
例えば、ここが原神のテイワットなのはわかるけど、誰が出てくるかとかはあんまり覚えていない。イルーガ坊っちゃんのことは、彼が私を捕まえようとしてきた時に思い出した。
後は、フリンズさんのことはなんとなく覚えている。彼は他のライトキーパーたちが、マンドラゴラを食べるために捕まえようとすると、いつもそっと逃がしてくれる。優しい。好き。
風に吹かれ、気ままに漂ってみたり飛んでみたりしているが、私には怖いものがある。
ヒルチャールとかアビスとかワイルドハントとか怖いし、博士も怖い。でも一番怖いのはライトキーパー。あいつら、隙あらば私や私の仲間を捕獲して食べようとする…。ワタシ、オイシクナイヨ…。
今日も今日とてふわふわ飛んだり、仲間とぶつかったり、ネムリヒツジにぶつかったりして遊んでいたら、人間の足音が聞こえてきた。
最近はライトキーパー以外の人間を見かけないというのもあり、あいつらまた食べに来たのか…!と、逃げる準備をしていると、現れたのは金髪の少年と、白い風船だった。
「お?マンドラゴラだ」
「一匹しかいないね。飛ばされてきたのかな…?」
正解である。
ぽよんぽよん飛んでたら強風が吹いて、ピラミダの近くから騎士団の砦の近くまで来てしまったのだ。騎士団の人たちは、ライトキーパーみたいに我々を食べようとしないから好き。
「他のマンドラゴラのところまで連れて行こうか」
「そうだな。ひとりぼっちはかわいそうだしな」
少年と風船、いいヤツ。
そんなことを思いながら、私を食べる気はないらしい少年に捕まってあげた。勿論、私を食べようとする奴からは全力で逃げる。私はあのイルーガ坊っちゃんから十回は逃げているんだぞ。ふふん。
少年が運んでくれたから、私は飛ばされることなく、同種と合流出来た。一人だと風で流されるんだよね…。
運んでくれてありがとうの意味を込めて、少年の周りをふよふよと飛び跳ねた。それから、元気のない同種を見つけたので、近づいてぽよんとぶつかってやれば、白くなっていた部分が金色に光り始め、ふわりと浮かんだ。いえーい。
「なんかこいつ、他のマンドラゴラとちょっと違うくないか?」
「うーん…ちょっと、理性的…?」
マンドラゴラに成ってから、人間の頃よりは本能的になっていると思うが、元は人間だから、そりゃ多少理性はある。
「もしかして、イルーガが言ってた変わったマンドラゴラって、こいつのことか…?」
イルーガ!!?
彼の名前に反応して、私はつい、少年たちから距離を取った。奴の仲間は駄目である。だって食べようとしてくるから。ライトキーパーの服を着てなかったから油断した。
「…今、あからさまに逃げたよな?」
「うん。逃げたね」
当たり前だ。私はまだ食べられたくない。
「…イルーガ」
ふわりと浮かび、さらに距離を取る。
イルーガ坊っちゃんの名前を連呼するでないわ。人畜無害そうな顔をして同種やネムリヒツジを食べるんだぞ、あの坊っちゃん。名前を聞くだけで寒気がする。
「こいつ、イルーガの名前に反応してないか…?」
「そうだね…」
だからあの坊っちゃんの名前を呼ぶでない。いたいけなマンドラゴラの精神をいじめた罪で訴えるぞ。十六倍マンドラゴラ呼んでやろうか。
ぽよぽよ跳ねながら少年を警戒していたら、覚えのある気配を感じた。
「その辺にしてあげてください」
現れたのはフリンズさん。彼の登場に、少年と風船が「「フリンズ!」」とその名を叫んで驚いているようだった。
挨拶代わりに、ふよん、ふよん、と、フリンズさんの周りを飛び跳ねる。するとフリンズさんが、「こんにちわ、お嬢さん」と挨拶を返してくれた。フリンズさん、いえーい。
「彼女にとって、自分たちを捕食しようとするライトキーパーは天敵なんです。彼女は特に、イルーガ坊っちゃんを警戒しているので、坊っちゃんの名前を出すと警戒されますよ」
フリンズさんは無闇矢鱈とマンドラゴラを食べようとしないから良い。でも他のライトキーパーはダメ。特にイルーガ坊っちゃんは天敵である。
「彼女って、そのマンドラゴラのことか…?」
「はい。彼女は少々特殊なマンドラゴラでして、性質は妖精に近いです」
え、そうなの?初めて知った。私、妖精さんなんだ。
びっくりー、と思いながら、フリンズさんの周りを漂っていたら、少年と風船が、「アランナラみたいなものか…?」なんてこそこそと話していた。アランナラ…?…あ、草神の眷属みたいな妖精だっけ?
「性質的に近しいものを感じたので、彼女がライトキーパーに捕まりそうになったら、逃がしてあげているんですよ」
それで逃がしてくれてたんだ〜。ありがと~フリンズさん。
感謝の気持ちを込めて、フリンズさんに頭突きをしてみると、「随分情熱的ですね」なんて言いながら、頭突きを避けずに受けてくれた。
「まあ僕がいなくても、自力で逃げることも出来るようですから、そこまで心配はしていませんが」
ふふん。あのイルーガ坊っちゃんから、私は自力で十回は逃げてるからね。頑張れば出来るんだよ。
「そういえば、フリンズはなんでここにいるんだ?」
「ああ、大事な事を忘れていました。…お嬢さん。イルーガ坊っちゃんが、ピラミダからクリフサイドキャンプへ向かっています。まもなく通過すると思いますので、離れた方がいいですよ」
大変だ大変だ!あの人畜無害そうなマンドラゴライーターから逃げなくては!ありがとうフリンズさん。またね。
もう一度フリンズさんにぽよんと体当たりして、それから私は、ぽよんぽよんと飛び跳ねながら、この場所を離れた。
どこに行こうかな。そうだ、アームスヴァルトニル湖に行ってみようかな。
◆◇◆
「ねえ、フリンズ」
「おや、どうかされましたか?」
「あの子、元素視覚を使って視たら、雷元素がべったりついてたんだけど…あれ、フリンズがやったの?」
「…ふふ、さて、どうでしょうね?」
◆◇◆◇◆
夢主
マンドラゴラ。ただの植物ではなく、夢主の魂が入ったことで変異し、妖精のようなナニカとなったマンドラゴラ。基本的に、飛んだり跳ねたり漂ったりしている。
人間だった頃の記憶が欠落しており、マンドラゴラになったことにより、やや本能的に生きている。
イルーガ坊っちゃんは天敵。マンドラゴラを食べようとする人間は皆天敵。ヒルチャール、アビス、ワイルドハントは単純に怖い。博士はなんか怖い。
フリンズには懐いている。逃がしてくれる良い生き物、という認識。
自分に雷元素がべったりついていることには、気づいてないかもしれないし、気づいていて放っておいてるのかもしれない。
◆◇◆◇◆
後書き的なもの
Switchの文字化化をプレイしたんですが、這いばいさんと銀髪さんに沼りました。這いばいさん、立って威嚇するのレッサーパンダみたいで可愛い。まだ一部解読出来てないから、頑張って辞書埋める…。
東リベ、三天抗争来ますね!!ワカ様!!!






























お嬢さんがとても可愛くて好きです(「随分情熱的ですね」って被弾ボイスだったような...お嬢さんの頭突きはダメージが入る...🤔?)