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どうも、クレーの姉です。西風騎士団遠征軍第五小隊所属です。

雨月 逆雨月 逆

gnsnの夢小説です。 ※天狼の章(ファルカ伝説任務)のネタバレがっつり有。 クレーちゃんの姉な西風騎士団第五小隊に所属している夢主が、自部隊の副隊長とわちゃわちゃしてる話。 書きたいとこだけ書いてるので、唐突に始まって唐突に終わり、唐突に場面が変わります。 ※以下、注意※ ○無断転載禁止。 ○読んだ後の苦情は受け付けません。 ○なんでも許せる方向けです。 ○作品内で使用した言葉や誤字脱字、その他諸々への指摘は不要です。 ○気に入らない、合わない、不快と思ったなら、何も言わずに去って下さい。 ○「何でも」許せる方向けですので、「何でも」許せない方は何も言わずに去って下さい。 ○捏造・妄想120%です。 ○夢小説が苦手、夢主が苦手、キャラ等の捏造設定が苦手、オリキャラが苦手、改変(改悪)が苦手など、二次創作が無理という人は逃げてください。 ───── 2026/03/06の[小説] デイリーランキング[79位] 2026/03/06の[小説] 女性に人気ランキング[45位] 2026/03/07の[小説] デイリーランキング[49位] に、入りました!ありがとうございます(_ _)

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gnsnの夢小説です。
※天狼の章(ファルカ伝説任務)のネタバレがっつり有。

クレーちゃんの姉な西風騎士団第五小隊に所属している夢主が、自部隊の副隊長とわちゃわちゃしてる話。
書きたいとこだけ書いてるので、唐突に始まって唐突に終わり、唐突に場面が変わります。

○読んだ後の苦情は受け付けません。
○自衛大切、絶対。
○作品内で使用した言葉や誤字脱字、その他諸々への指摘は不要です。
○気に入らない、合わない、不快と思ったなら、何も言わずに去って下さい。
○「何でも」許せる方向けですので、「何でも」許せない方は何も言わずに去って下さい。
○妄想・捏造100%です。
○夢小説が苦手な方は引き返す事を推奨致します。

「OK、大丈夫!」
「なんでも許せるぜ!」
という人はどうぞ。

 ウェンティからの手紙を受けて、久しぶりにモンドへと戻ってきた旅人─空とパイモンは、ウェンティが待っているという星拾いの崖へと来た。
 そこで二人は、ウェンティにナド・クライでの出来事を話し、それからウェンティがファルカと出会った時の話になった。
 当時、半分寝ていて半分起きていた状態だったというバルバトスは、ファルカが遺跡守衛と戦う音で起きたのだと言った。それに「寝てるおまえを起こしちゃうなんて、どんだけうるさかったんだ?」とパイモンが聞いた時。
 ドォーン、と、千風の神殿方面から、激しい物音が聞こえてきた。
 三人が様子を見に行くと、何やら挑発するような態度で遺跡守衛と戦っている青年がおり、ドォーン、ドォーンという激しい音に、ウェンティは「…あんな感じかな?」とパイモンの質問に答えた。
 何やら愉しそうに、槍を手に遺跡守衛を煽って戦っている青年の様子に、どこかの執行官の青年を思い出した空。
 そんな彼らの耳に「はぁ~…」という、深い溜め息が聞こえてきた。彼らがその、溜め息が聞こえてきた方を向くと、崖と隣接した柱の上にいる三人から十メートルほど離れたところで、プラチナブロンドの髪を後ろで纏めた女が崖に腰掛け、千風の神殿の方を見下ろしていた。

「な、なんだ…?アイツ…」

 そんなパイモンの言葉が聞こえたらしい女は、「ん…?」と、くるりと三人の方を向くと、「…どうも」と言って立ち上がり、三人に近づいてきた。

「こんなところに人がいるなんて、物好きな方々ですね」
「そ、そういうおまえだって、ここにいるじゃないか…」
「私は今あそこで暴れてる方の部下です。私の意思でここにいるわけじゃないんですよ」

 はぁやれやれ、といった雰囲気の、何やら気怠げな女。その腰には、雷の神の目があった。
 部下というなら、彼に加勢はしないのかとウェンティが聞くと、彼女は「あの人バトルジャンキーなんで大丈夫です」と、やや呆れた様子で答えた。

「はぁ…ほんと、困りますよ。戦闘狂って。ああやって遺跡守衛だのヒルチャールだのアビスの魔術師だのと戦わせてちょくちょく発散させないと、矛先がこっちに向いてくるんですよ。私も戦うのは嫌いじゃないですけど、戦闘狂相手は正直面倒臭くて」

 額に手を当て、やれやれと首を振る女。
 その彼女の容姿にどことなく既視感を覚えた空だったが、それと同時に、彼女の口から出てきた戦闘狂という言葉に、空を相棒と呼ぶどこかの執行官の顔を思い出して、もしかしてあの彼も同類なのかな…と、思っていた。

「前に会った名も知らぬ戦闘狂なんて、私が剣を抜くまでひたすら追いかけてきたんですよ。こっちは仕事でアビス狩りしてただけなのに。ハイライトの無い目で満面の笑みを浮かべながら追いかけられて……あれ。私の知ってる戦闘狂、みんなハイライトが無い気がする…」

 それもしかしてどこかの公子では…?なんて、同じ考えが頭をよぎった空とパイモン。もし彼女を襲ったのが公子だったのであれば、その時の彼女は無事に帰還出来たのだろうかと思った空は、「大丈夫だったの?」と彼女に聞いた。

「ああ、あの時はなんとか不意をついて逃げてやりましたよ。ふふふ…戦闘狂でも催涙剤には勝てないみたいですね。催涙爆弾最高」

 催涙爆弾…と、空が予想外の言葉に驚いていると、彼女は再び「はぁ…」と、深い溜め息をついた。

「……あ。すみません名乗りもせず。私、西風騎士団遠征軍第五小隊所属、ヒルデガルドと申します。お会い出来て光栄ですよ、栄誉騎士とそのガイドさん。それから…あ。緑の服の吟遊詩人」

 どうやら騎士団の所属だったらしい彼女─ヒルデガルドは、ウェンティを見ると何やら反応を示した。

「もしかして、あなたがウェンティさんですか?」
「うん。そうだよ?」
「見つかってよかった。あなたを探してたんです。…あの人があなたに用があるので、少し、お待ちいただけますか?」

 あの人、と、神殿で遺跡守衛と戦っている青年をちらりと見たヒルデガルド。彼女の言葉に「構わないよ」とウェンティが返すと、ヒルデガルドは「ありがとうございます」と言った。

「おまえ遠征軍の騎士だったのか!」
「はい。妹が世話になってるみたいで、ありがとうございます」

 ヒルデガルドの言葉に、パイモンが「ん…?妹…?」と言うと、彼女はきょとんとした顔で「あれ」と呟いた。

「見た目で分かるかなって思ったんですが…。…「栄誉騎士のお兄ちゃん!」…って言えば、わかります?」
「うわぁ!?めちゃくちゃそっくりだな!?」

 彼女がやったのは、西風騎士団が誇る爆弾魔─もとい、火花騎士、クレーの声真似。「妹の声真似は得意なんです」と言う彼女に、「そっくりだね」と空とウェンティは感心していた。そして、さっきまで感じていた既視感の正体が判明し、空は一人納得していた。
 それから、「……あ!クレーが言ってた「ヒルダお姉ちゃん」っておまえのことか!!」と叫んだパイモンに、ヒルデガルドは「はい、そうですよ」と肯定した。

「…あ。終わったみたいですね、戦闘」

 地に伏した遺跡守衛を見下ろしている青年を見てそう言ったヒルデガルドが、そのまま崖から飛び降りて青年の方へと向かっていったので、三人も彼女について行くことにした。

「終わったんですね、副隊長。お疲れ様です」
「てめえ、さっき面倒臭いとかなんとか言ってただろ」
「わあ、びっくり。流石地獄耳。あんなどっかんどっかんやってたのに、よく聞こえましたね」
「風に流れて聞こえてきたんだよ」

 気安い様子で話をしている二人。
 そんな二人にまずウェンティが近づくと、青年は「ん?緑の服の吟遊詩人…もしかして、お前がウェンティか?」と聞き、「お前を探してたんだ」と言った。

「そういえばさっき、ヒルデガルドも吟遊野郎を探してたって言ってたよな。なんで千風の神殿に来たんだ?」

 酒場に行った方が早いだろうに、と、空が思っていると、彼は空とパイモンの名を言い、そして、自らの名と素性を言った。

「おおっ、おまえも遠征軍の騎士なのか!どおりでモンドで見たことないわけだぜ…って待てよ!ヒルデガルドもだけど、二人共ナド・クライでも会ったことないぞ!」
「一人で戦うことに慣れててなぁ、ワイルドハントが猛威を振るってた頃はあんま拠点に戻ってなかったんだ」
「…私は、そんな副隊長を、ワイルドハントを狩りながら探し回ってたんですよ…?」

 ジト目で彼─ローエンを見るヒルデガルドに、ローエンが「ははっ、悪い悪い」と軽く言うと、ヒルデガルドは「……はぁ~」と深い溜め息をついた。

「やっと連中も大人しくなってきたんで、モンドに戻ることになったんだが…おかげで、一番いいところを見逃した」

 残念そうにそう言ったローエン。
 二人がいなかった理由に納得した後、パイモンが「なんでファルカはおまえたちをモンドに帰らせたんだ?」と聞くと、「手紙を届けるためだ」とローエンが答えた。
 全部で十通以上あると言うその手紙。その中には、彼らが探していたウェンティ宛のものもあった。そのため、ファルカからの情報を頼りに、所在不明のウェンティを探しに二人は千風の神殿へ来ていたのだった。

「ここにはサンドバッグ…じゃなくて遺跡守衛がいるから身体もほぐせる。ってわけで、モンドに戻ってすぐここに来たんだ」
「私は大団長に、「道中ローエンが、強敵見つけて寄り道しないか見張っておけ」と、指示されたのでついてきたんです」
「寄り道…」

 何故か、強敵相手にはしゃいでいる某執行官を思い出した空。たぶん、公子の部下も、ヒルデガルドみたいに大変なんだろうな、と、見知らぬ公子の部下に空はちょっとだけ同情した。

「…ん?その割には、あんまし止められた記憶ねぇけど?」
「見張っておけとは言われましたけど、寄り道したら止めろとは言われてないので。ぶっちゃけ、スイッチ入った副隊長に関わりたくない。めんどい」
「「おい」」

 ローエンとパイモンから突っ込みが入る。

「なんか騎士団の皆から、私が副隊長のストッパーみたいに思われてるんですけど、正直勘弁してほしいんですよね。私みたいなめんどくさがりが、この人のストッパーなんて出来るわけないじゃないですか。本当に止めてほしいなら、追加ボーナスください。ワイナリーの蒲公英酒でも良いから」

 ボーナスの次に酒が出てきたことに、彼女もモンドのひとなんだなぁ、と、空は思った。

「あと、副隊長が寄り道したらヒルチャールとかアビスの魔術師とか遺跡守衛とかがいなくなって、民間人への被害を抑えられます。でも寄り道を止めたら、副隊長が発散できなかった分、私が付き合わなきゃいけなくなるんです。副隊長、ねちっこくてしつこいんで、面倒臭いんですよ」

 ヒルデガルドの言い様に、ローエンが「おいこらヒルダ」と待ったをかける。

「事実じゃないですか、副隊長。その都度付き合わさせる私の身になってください。副隊長が満足するまで付き合うと、私次の日足腰立たなくなるんですよ?絶倫ですか?」
「おいヒルダ。てめえワザとか?ワザとだよな?あえてそんないかがわしい言い方にしてんだよな?ただの手合わせしかしてねぇだろうが」
「やだな副隊長。普段からそんなこと考えてるからいかがわしく聞こえるんじゃないですか?第一、絶倫の定義って、元々は「技術や力量が人並みはずれて優れていること」ですよ。いつの間にかそっちの意味合いの方が強くなったみたいですけど」
「よぉしヒルダ。手紙の配達が終わったらツラ貸せ。お望み通り足腰立たなくなるまでヤろうぜ。今日は寝かせてやらねぇからな」
「きゃー、副隊長のえっちー」

 棒読みでそう言ったヒルデガルドに、ローエンは笑っているようにも怒っているようにも見える引き攣った表情で「てめぇ…」と言った。

◇◆◇◆◇

 奔狼領。

「あああ鬱陶しい!!」

 いつもと様子の違うその場所で、声を荒げながら戦っている者がいた。

「そぉら!」

 雷元素を纏わせたその手に持っているのは、導火線が付いた丸い物体。つまりは爆弾。

「うははははは!!彼方へ飛んで行くがいいワイルドハント共!!」

 振り被って投げられた爆弾がワイルドハントに命中したと同時に爆発し、爆弾に付着していた雷元素が炎と反応して、過負荷反応を起こした。

「どっかーーん!なぁーいすしょーーっと!!」
「おまえ…火事起こすなよ」

 引いたような目で彼女─ヒルデガルドを見るローエンに、ヒルデガルドは「うはは」と笑いながらローエンを見た。

「大丈夫ですよぉ副隊長。私がそんなヘマをするわけないじゃないですかぁ!あの鬱陶しいワイルドハントだけ爆破しまぁす」

 語尾にハートマークがついてそうな言い方をしたヒルデガルドに、ローエンは「…ほどほどにしとけよ」と言うも、ヒルデガルドは「うははは!ほらほら次の爆弾だ逃げるなら今の内ですよぉ!?」と叫んでいた。

「…はぁ。どっちが戦闘狂だよ」
「私は爆弾魔!副隊長は戦闘狂!!一緒にしないでくださぁーい!!」
「聞こえてんのかよ。てめぇも十分地獄耳じゃねぇか」
「うははははは!!」

◇◆◇

「で、副隊長。なんでモンドにワイルドハントがいるんです?」
「さぁな。…って、ヒルダ。お前、前にスイッチが入った俺を面倒っつってたよな?お前もスイッチが入ったら十分に面倒くせえじゃねぇか」

◆◇◆◇◆

夢主/ヒルデガルド
西風騎士団第五小隊所属。斥候、奇襲が得意。
正確に言うと、魔女アリスの養女。アリスの姉の子だが、両親のことはほとんど覚えていない。アリスのことは、「お母さん」と呼んでいる。妹が大事で大好き。妹の声真似が得意。
雷の神の目を持つ、近距離格闘タイプの爆弾魔。レイピアを持っているが、ほとんど使わない。魚をどっかんはしないが、戦って雷元素を付着させた敵に爆弾を投げつける、もしくは雷元素を付着させた爆弾を投げつけて過負荷反応させる。戦闘になると豹変するタイプ。

西風騎士団の戦闘狂
少年と書くべきか青年と書くべきかでめちゃくちゃ悩んだ。
私のヘキにダイナミックお邪魔しますしてきた方。実装されたら必ず引きます。
豹変した夢主の手綱を握れるので、大団長は互いを見張らせるためにセットにしたのだと思われる。この二人に恋愛感情があったなら、「ワンチャン関係が発展しないかなぁ」と思ってセットにしたのもあるのかもしれない。

◆◇◆◇◆

後書き的なもの
竜巻の魔神ってデカラビアンだよな〜って思った時、不意に「遅い、遅いぞフォルネウス」ってセリフが頭を駆け巡りました。
そういえば何日か前、星々の幻境に行ったら、謎の幼女集団に囲まれて「お前も幼女にならないか」的な感じで周りをぴょんぴょん跳ねて勧誘(?)された…。ょぅι"ょいっぱいいた…。

— End —

Comments 4

J
jasmine3 个月前
Sticker
あわたみ3 个月前
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Sakuria
Where every work blooms
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