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元霞柱♀成主 と サド王子の恋物語。

赤羽総悟🍊🍶赤羽総悟🍊🍶

沖田総悟×時透無一郎♀成り代わり。 ■注意キーワード ※女体化、成り代わり、夢小説、クロスオーバー、救済(予定)etc… 沖田総悟→→(∞)成主 成主見たい方はコチラへどうぞ▶illust/137890071 〜作者から〜 最後までご覧頂きありがとうございます。 夢小説はどうでしたか?あまりイチャイチャシーン少ないと思うけど・・・多分続けばイチャイチャシーン増えるかも〜なんてね。 この作品はプリ小説、占いツールにも投稿しております。(o_o) kumako様から小説表紙をお借りしました〜 illust/97616898

見る前にご注意!!!

kmt×銀魂のクロスオーバー

★オチは沖田 総悟
★成主愛され
■成主の名前:時透無月
※霞柱のあの子の成り代わり、女体化注意です。
※モノホンの霞柱は居ません。
※基本沖田orノットsideです。
※救済あるかも知れない。(伊東とか佐々木とか。)
※オリキャラ出ます。
※原作通りだが原作と違うところがあります。
※捏造有りまくりです。
※アニメ、漫画ネタバレ注意です。
※江戸っ子口調が行方不明。エセっぽく聞こえるかも(ゴメンネ)

※なんでもいい向けです。

𝗽𝗿𝗼𝗹𝗼𝗴𝘂𝗲

彼─沖田総悟には想い人がいる。

その想い人は無表情で中性的な顔立ちで腰に届きそうなくらいのロングヘアーに、全体的に黒色、毛先にエメラルドグリーンのグラデーションな変わった髪色。

容姿端麗、切れ者で剣術は沖田総悟と互角で殺り合う小柄な美少女。

真選組の隊員達からは"霞のように朧げな意志を持つ天才剣士"と呼ばれてる。

だが、1つ欠点があるとしたら・・・──

ある事がきっかけで記憶喪失になり、頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまうという後遺症を負っていて、良く知り合った人達の事はすぐに忘れてしまう──事くらいである。

「──コレにて会議は終わりだ。解散」

「やっと終わった。話が長いんだよ土方コノヤロー」

「はぁ?!」

「なぁ?無月もそう思うよねィ?」

『・・・(何だっけあの雲の形 何て言うんだっけ)』

「?何見てるんでィ?」

『・・・あの雲の形、なんだっけ』

「あれァ、うろこ雲でィ」

『・・・あぁ、そうだった』

「無視すんなよオォ!」

「土方さんまじうるさいでさァ、折角無月と話してたのによォ」

「(あ、ふろふき大根食べて喜んでる)」

傍から見たら無表情だが沖田には百合の表情が分かるらしい。

──コレはそんな彼女を一途に想い続けてる沖田総悟 と記憶を思い出すまでの時透無月の恋物語である。

𝗣𝗥𝗢𝗙𝗜𝗟𝗘

■時透無月(17)

■前世の記憶なし。

■武州出身

■真選組1番隊副隊長

■沖田総悟とは互角

■記憶障害で1日あったこと忘れてしまう。
(例外として沖田、土方、近藤、昔からの付き合いの人達の事は少し覚えてる。)

■ふろふき大根が大好物。

■あの霞柱の成り代わり兼女体化。
(詳しくはGoogleで検索。)

□沖田総悟(18)

□無月の事が好き。

□無月には特別溺愛していて、基本優しい。

□無月とは幼なじみ。

□⬆それ以外原作通り。

───────────────────────────

詳しくは本編で!

―Noside

沖田は今、目の前にいる中性的な子─時透無月と稽古中で数秒、何十分も続いていて、誰が勝つのか皆、興味津々であった。

「な、なぁ沖田隊長と時透副隊長、どっちが勝つと思う?」

「んー、今回は沖田隊長だろ!」

「いいや、もしかしたら今回は時透副隊長だろ!」

「局長はどっちだと思いますか!?」

「俺的にはまた引き分けかな〜!なんせ総悟と無月は強いからなぁ〜!ガッハハハ!」

「あ、ずる!引き分けとか」
「それな〜じゃあ俺も引き分けで!」
「てめぇもずりぃよ!」

どっちが勝つか沖田と時透をジッと見つめてると2人の木刀が同時にボキィ!と壊れた。

「やっぱり引き分けかぁ!!知ってた!」
「しかも何!?前々から思ってたけどさ普通木刀って折れる!?え!?」

同じく、沖田達を隣で見てた土方は喧しい隊員達にキレる。

「うるせぇー!耳元で騒ぐな!」
「ひぃ!す、すいません!!」
「ま、まぁまぁ!落ち着けトシ」

「・・・ありィ、まぁた引き分けかィ」
『・・・・総悟もう1回』
「ダメでさァ、水分補給してからな」
『・・・ムゥ』
「(グッ、むぅって・・・可愛くて俺ァ軽く死ぬ)」

無表情だが、拗ねる時透にポーカーフェイスを保立ちながら萌えキュンする沖田に土方は呆れる。

「(相変わらずだな・・・総悟は)」

稽古の次の日、非番である時透はいつも行ってる食堂屋に目指してる所に誰かに声をかけられた。

「あれ?無月じゃん」

『・・・・・・・・・・・・・・・天パ』

「間が長ぇーし!頭見て呼んだよね!?無月さん!?」

目の前にいる天パ・・・坂田銀時は数ヶ月前に知り合ったんだが、生憎時透は覚えてなかった。何処かで会ったっけ・・・と考える素振りしてると、銀時の背後にいた2人の男女が出てきた。

「銀さんこの子と知り合いですか?」

「誰アルか?・・・ま、まさか!銀ちゃんの元カノアルカ!?」

「んな訳あるかっー!!無月は未成年だし俺はそこまで腐ってねぇよ!・・・お前等と出会う前、万事屋の依頼で偶然居合わせちょっと手伝ってもらったんだよ。」

「へぇ、この子がですか!お名前はなんて言うんですか?」

「この子めっさ可愛いアル!無表情だけどナ!」

『・・・時透無月』

「時透さんですか。僕は志村新八です、よろしくお願いします。」

「私は神楽アル!無月私と友達になろうヨ!」

『覚えてたらね。じゃ僕、暇じゃないからさよなら。』

「おー、」

時透が背中を向け、去っていった。
神楽は時透の言葉に少し不機嫌だった。

「覚えてたらって・・・なにネ、無月と仲良くしたいアル・・・」

「ちょっと無愛想な方でしたね・・・、」

そんな神楽に銀時は神楽の頭を撫で励ます

「心配すんな、何度も会えばきっと覚えて貰える・・・・・・・・・多分」

「多分ってなんだァァア!!」

銀時達と別れた時透は食堂に向かってた。すると見覚えのある茶髪の青年─沖田総悟が此方に歩いてきた。

「あり?無月じゃねぇかィ。確か今日は非番だったか?(まぁ、非番なの知ってんだけどな。)」

『・・・松井食堂屋に行こうと思って。』

「あぁ、無月がいつも行ってる食堂な」

『うん』

「俺も行っていいですかィ?」

『うん』

沖田は時透が松井食堂屋に行くとわかってて先回りしていたのだ。・・・まぁ毎度同じことしてるのを時透は覚えてない。食堂屋の中に入り、時透は店員にいつものお願いする。

「いらっしゃいませ〜ご注文は決まってますか?」

『ふろふき大根で』

「じゃあ俺ァ・・・唐揚げ定食でお願いしまさァ」

「は、はい!畏まりました!」

パタパタ、と店員は厨房の中に入っていった。ふろふき大根が来るのをそわそわと待つ時透に沖田は頬を緩め微笑む。

「(本当ふろふき大根好きだよなァ)」

注文したふろふき大根と唐揚げ定食が届き2人同時に頂きます、と言いパクパク、と食べる。

『・・・!(美味しい・・・)』

「・・・(幸せそうに食ってらァ・・・)」

ご飯を食べ終わり支払いしようとしたら沖田に止められ、「今日は俺が出すんでィ」と言い時透の分も支払った。
そして、時透と沖田は食堂屋を出て屯所に帰還した。

『総悟』
「ん?」
『・・・ありがとう』
「・・・え、」

それだけ言うと時透は自室に籠った。沖田はお礼を言われまたしても頬が緩んだ。ニマニマしてるのを土方に見られた恥ずかしさに、バズーカを発射する5秒前──。

爆音がドカンッ!と鳴り響き、時透はチラ、と下を見ると数名、追いかけられていた。隣で見てた土方はタバコを吸いながら呟く。

「とうとう尻尾出しやがった。山崎、何としても奴らの拠点抑えてこい。」

「はいよっ」

『今逃げている奴ら捕まえてくる』

「待て無月。まだ早ぇ少し待て」

『・・・』

指名手配のチラシを見ながら、タバコを吸い吐き出し「天人との戦で活躍したかつての英雄も天人様様の今の世の中じゃただの反乱分子か」と言いながらチラシをクシャ、と丸める。

「この御時世に天人追い払おうなんざ、たいした夢想家だよ。オイ、沖田起きろ」

丸めたチラシを変なアイマスクを着け寝てる沖田に投げ「お前よく、あの爆音の中寝てられるな」と沖田を見るとむくりと起き上がる。

「爆音って・・・また、テロ防げなかったんですかィ?何やってんだィ土方さん真面目に働けよ」

「もう1回眠るかコラ。天人の館がいくらフッ飛ぼうがしったこっちゃねェよ、連中泳がして雁首揃ったところを纏めて叩き斬ってやる。真選組の晴れ舞台だぜ、楽しい喧嘩になりそうだ。」

『総悟』

「ん?なんでィ」

『あ─スパァン!「副長ォ!拠点抑えてきましたァ!!」・・・やっぱなんでもない。』

「・・・・・・ザキ死 ね」

「えぇえぇ!!?」

「はぁ、・・・で?」

「え、あ・・・はい!実は───」

時透も行こうとすると土方に止められた。

「無月は屯所で留守番だ。」

『・・・・・・・・・チッ』

「え、今舌打ちした?え?したよね?え?無月・・・反抗期かァ、!?」

「どんまいでさァ(舌打ちした無月も可愛いな。動画撮れば良かったでさァ)」

─ホテル池田屋に向かった真選組に時透は屯所に戻り、近藤さんの所にむかった。

『・・・近藤さん』

「おぉ!無月、どうかしたか?」

『・・・土方さんに留守番て言われました。』

「そうかそうか・・・、なら腹空かないか?」

『・・・空いたかも、』

「よし!なら食堂行こう!確か今日の献立はふろふき大根だったはずだ!」

『!』

時透は目を輝かせ(無表情)近藤の腕を掴み行こうとせがむ。そんな時透を見た近藤は大笑いする。

「(早く記憶を取り戻せるといいのになァ・・・まだ早いか・・・、無月のペースってあるもんな。)」

すると、扉の奥からまつ毛がバサバサした鴉が現れた。

「カァ!」

「おわっ!」

『・・・銀子、近藤さんを困らせないでね』

「ダッテ!コイツ、無月ヲ変ナ目デ見テタワ!!」

「えぇー!!!?見てないよォ!?なんてこと言うの銀子サァン!?」

「ウルッサイワヨ!近藤ォ!」

───────────────────────────

✶沖田side✶

池田屋に突撃し土方さんが煩いくらい声を張る。

「御用改めである!神妙にしろ、テロリストども!」

「しっ・・・真選組だァっ!!」

「イカン逃げろォッ!」

「1人残らず討ちとれェェ!!」

土方さんは桂共を追いかける。不意打ちで銀髪野郎を殺そうとするが呆気なく避けられる。何やってんでィ・・・土方さん。なんかごちゃごちゃ喋ってるんだけど、まぁいいでさァ、俺はバズーカを背負い土方さんに向ける。

「土方さ〜ん、危ないですぜ」

「「!」」

──ドゴンッ!!!!

「うおわァァア!!」

「生きてやすか、土方さん」

「バカヤローおっ死ぬところだったぜ」

「チッしくじったか」

舌打ちしそっぽ向く。

「しくじったって何だ!!オイッ!こっち見ろオイッ!」

次こそはぜってぇ当ててやらァ・・・。
すると、隊員が土方さんに話しかける。

「副長、ココです」

「オイッ出て来やがれ!無駄な抵抗は止めな!ココは十五階だ、逃げ場なんて何処にもないんだよ」

数分経っても出てこねぇなァ

「オーイ、出てこーいマジで撃っちゃうぞ〰〰・・・土方さん夕方のドラマの再放送始まっちゃいますぜ」

「やべェビデオ予約すんの忘れてた」

「まぁ、ドラマとかどうでいいですがねィ早く無月に会いたいでさァそんで、抱きしめたい」

「・・・少しは隠せよ総悟」

「嫌でさァ」

「・・・はぁ、さっさと済まそう、発射用意!!」

───ドゴォオォン!!!!!

「「「!?」」」

謎の3人組が扉を蹴飛ばして出てきた。出てきたと思ったら爆弾持ってやがった。

「あらら〜」

番傘を持ったチャイナが銀髪アフロを外に蹴飛ばした。急い
で窓の近くに寄ればドガァン!と爆弾が爆発した。

「ぎ、銀さ〜ん!」
「銀ちゃんさよ〜なら〜!!」

「こりゃァ後始末大変だねィ笑」

「言っとくがサボんじゃねぇぞ」

「え〜」

✶ NOside ✶

屯所に戻ると食堂が賑やかで、中を見てみると近藤と鴉が喧嘩してた。

「ダァカァラァ!無月ニ近ヅクンジャナイワヨ!」

「えぇ!隣に座るのもダメなのかァ!?」

「駄目ヨ!」

「何騒いでるんですかィ?」

「何してんだよ、近藤さん」

「総悟ォ! トシィ!」

『・・・ (モグモグ』

「助けてくれェ!この子ずっと俺に突っかかってくるんだよォ!」

「またですかイ・・・おい雌雅、近藤さんを困らせるじゃねェよ」

「キタナ!沖田総悟!私ハアンタナンカ認メテナインダカラネ!」

「別に認めなくてもいいでさァ俺ァ勝手に無月を堕とすだけでィ」

「フンガァァァ!!!」

『銀子落ち着いて』

「ゴメンネ!無月!」

「はぁ、(無月の言う事は聞くんだがなァ)」

「お、無月〜、俺も腹減ったんでィ、1口くれ」

ふろふき大根を誰にもあげない時透が沖田に1口あげた。しかもあ〜んだ。

『・・・ん、』

「ん、どーも」

「沖田総悟アンタ!アンタネェ!?」

「うるせェぞ雌鴉」

「ムキィイィ-!!!!目ン玉ホジクルワヨ!」

「ハッ、殺れるもんならやってみなせィ」

「総悟と銀子ちゃん本当、仲悪いなぁトシ」

「あぁ、初対面でも仲悪かったもんなつか元々銀が口悪いからだろ」

「・・・ま、まぁな〜」

池田屋事件が解決した数日後、プチ事件が起きた。朝から真選組の皆が騒いでた。理由は局長が女にフラれたうえ、女を賭けた決闘で、汚い手使われ負けた・・・という話が持ち切りである。

そんな隊員達に土方は喧しいと愚痴る。

「会議中に喧しーんだよ、あの近藤さんが負けるわけねーだろうが。誰だ、くだらねェ噂たれ流してんのは」

「沖田隊長がスピーカーで触れ回ってたぜ!!」

土方の向かい側に座ってる沖田はお茶を飲み、コチラを見てニタァ、と笑う。

「俺は土方さんに聞きやした」

「コイツに喋った俺が馬鹿だった・・・」

そんな土方に隊員達は口々にブーイングをカマす。時透はまた会議中に空を見上げる。

『・・・(あの雲なんだっけ、)』

──とボー、とする。土方が逆ギレするのを見えるが時透は無視し空を見続ける。すると、噂の張本人が現れた。

「ウィース、おお、いつになく白熱した会議だな。よ〰〰〰し!じゃあ皆、今日も元気に市中見廻りに行こうか」

「・・・・・・・・・」

「ん?どーしたの?」

「・・・はぁ、」

------------------------

" 白髪の侍へ!!

てめェコノヤローすぐに真選組屯所に出頭してこいコラ!

一族根絶やしにすんぞ

真選組 "

------------------------

土方、沖田に時透は隊員達が手書きで、書いた貼り紙を取り外しながら呟く。

「なんですって斬る?」

「あぁ斬る」

「件の白髪の侍ですかィ」

『・・・』

土方達の話を聞きなら時透は疑問を持つ。

『(白髪・・・侍・・・どっかで見たことあるような、ないような・・・死んだ目をしていたような・・・)』

「───負かすからにはタダ者じゃねェ見ればすぐ分かるさ」

すると上から「 兄ちゃん危ないよ 」と声が聞こえ3人は上を見上げたら木材が落ちてきて下敷きになる所だった。

「うぉわあぁアァァア!!あっ・・・危ねーだろーがァア!!」

「だから危ねーっつったろ」

「もっとテンション上げて言えや!わかるかァ!」

「うるせぇーな、他人からテンションのダメだしまでされる覚えねーよ」

─とヘルメットを取った男性はまさかの銀髪さむらいだった。

「あ"あ"あ"あ"あ"!!!」

テメーは池田屋の時の、と叫ぶ土方を無視し銀髪、否銀時は時透を見て話しかける。

「おー、無月じゃん、こんな所で何してんの?」

『・・・だr「またかよ!坂田銀時ネ!」・・・あぁ、死んだ目をした万事屋の旦那さんだ。』

「何その覚え方!?この前は天パだったのに、今回は死んだ目かよ!」

「・・・知り合いですかィ?無月」

不機嫌になる沖田に時透は気づかず素直に頷く。

『・・・まぁ、』

土方は無視された怒りを沈め、平常心を持ちながら銀時に話しかける。

「そぉか・・・そういやテメーも銀髪だったな」

「・・・えーと君誰?あ、もしかして大串くんか?アララすっり立派になっちゃって、なに?まだあの金魚デカくなってんの?」

土方の肩に手を置き棒読みで喋る銀時に、知らない人に名を呼ばれ上に登っていった。

「はいよ、じゃ大串くん俺仕事だから。」

「行っちゃいましたよ、どーしやす大串君」

『・・・・・・旦那さん行きましたよ大串君』

「誰が大串君だ、無月まで悪ノリすんな!」

時透と総悟の頭に強めのチョップをかます土方。土方は銀時のところに向かい、時透と沖田は高い場所から2人の決闘()を見守る。結論から言うと、銀時が土方の刀をへし折り優勝した。

「・・・フフ、面白ェ人だ。俺も一戦交えたくなりましたぜ」

「やめとけお前でもキツイぞ、総悟。アイツは目の前で刃を合わせていても、全然別の所で勝手に戦ってるよーな男なんだよ、勝ちも負けも浄も不浄も超えたところでな。」

一方屋根の上で寝っ転がってる土方は、タバコを加えながら呟く。

「ワリぃ近藤さん、俺も負けちまったよ。」

「で、いつ知り合ったの?銀髪の旦那と」

『さぁ、』

時透は月に1回病院に通っている。記憶が戻ってるか、今月変わりないかの検査を受け、薬を受けとり数分で終わる。いつもは、パパッと終わりすぐ帰宅したが、誰かに腕を捕まれ引き止められた。

「よぉ、無月」

「あ!無月ネ!」

「こんにちは時透さん」

『・・・・・・・・・旦那に、誰?』

「忘れたアルか!?私神楽アルヨ!」

「僕は志村新八ですよ」

『・・・そう』

「無月はなんでココにいんの?」

『分からない?病院に用があるから来てるだけ。それ以外に何があるの?馬鹿なの?』

「やだこの子相変わらず辛辣ゥ」

「どっか調子悪いアルカ?」

『・・・まぁ、』

「ってアレ、時透さん今気づいたんですけど、その格好・・・」

『?』

「アレ?言ってなかったけ?この子真選組」

「税金ドロボーアルカ!?無月が?」

「えぇ!?意外ですね・・・人は見かけによらないって本当ですね、」

『・・・じゃ、僕この後仕事あるから』

「おー頑張れよー」

「また会おうナ!無月!」

「またね時透さん」

『・・・(不思議な人達・・・)』

車に戻ると沖田が運転席でぐーすか寝てた。

『総悟おきて、』

「ん、あ・・・やっと来たかィ」

『ごめん、旦那達に引き止められてた。』

「・・・旦那・・・あぁ、この前の銀髪侍な」

『ん』

「・・・・・・・・・無月、」

『なに?総悟』

沖田は時透の頬を触り顔を近づけ、唇を重ねた。

『・・・ん、』

「・・・じゃそのまま屯所に戻りますかィ」

時透は顔には出さないが、混乱していた。何故キスしたのか、何故悲しそうな顔するのか、時透には分からなかった。

『・・・ねぇ、総悟』

「・・・なんでィ」

『なんでちゅーしたの?』

「(ちゅー・・・かわいいかよ)俺がしたくてやった。ただそれだけでィ」

『そっか』

さらに分からなくなった時透であった。

— End —

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Sakuria
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