とある兄弟のお話。
兄:朝日奈俊(あさひなしゅん)
病弱 喘息持ち 心臓病 トラウマ有
弟:朝日奈稔(あさひなみのる)
心配性 兄をいつも気にかけている
親同士が再婚のため、血は繋がってない。
俊は父親から虐待されていた。
俊の母は海外で働いていて、あまり帰ってこれない。
久しぶりに家に帰った時に俊が虐待されていたことを知り、すぐに離婚した。
家族構成的には俊の母、稔の父が再婚し、俊と稔は兄弟になった。
両親とも海外で働いている。
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ー深夜 2時頃ー
「...っ。はっ。ごほっ...ゲホゲホ...っ」
稔「...ん。お兄ちゃん??」
咳の音が聞こえ、稔は目をさました。
「...っはっは...み...ゲホッ...の、る...」
稔「お兄ちゃん!?吸入!!」
兄は喘息の発作を起こしていた。慌てて吸入器を手に取り、兄に吸わせる。
ーカシュッーーーヒューヒューーケホッ...
稔「大丈夫?落ち着いた?」
俊「ごめ、...っは...ケホッ...あり...が、と」
稔「良かった。無理して喋らないで?」
季節の変わり目だからだろうか。最近俊は夜中に喘息の発作を頻繁に起こす。
稔「ん?お兄ちゃん熱ある?」
よく見ると俊の頬が少し赤い。それに少し呼吸が荒い気がする。
俊「バレちゃったか...。」
と言い、俊は苦笑いする。
稔「また体調悪いの隠してたの!?なんで隠すの!この前も体調悪いの隠して肺炎になったばっかりでしょ!...まぁ、気づけなかった僕も悪いけど...。」
兄は他人に迷惑がかかると思うと、自分のことは一切言わない。
そのため風邪などを悪化させることが多々ある。
俊「ごめんね。稔が謝ることじゃないよ...。迷惑かけるつもりは無かったんだ。僕は大丈夫だから。明日も稔は学校でしょ?もう寝た方がいいんじゃない?」
稔「もう!熱がある人間を放っておいて寝れると思う!?」
兄は熱を出すと寂しがり屋になる。と同時に甘えん坊にもなる。
ーピピッー 38.6度ー。
稔「結構高いな...。今どこがしんどい?」
俊「寒い。頭痛い...。苦しい。」
寒いということはまだ熱が上がるのだろう。
稔「頭痛いんじゃ、頭痛薬飲も?あと解熱剤飲んで寝よう。待ってて、持ってくるから」
俊は聞いているんだか聞いていないんだか「うん。」と頷いた。
薬と冷えピタ、あとスポーツドリンク、体温計、もう看病もだいぶ慣れた。
稔「お兄ちゃん、薬、飲んで」
俊「...んっ。はぁっ。ぃや...、」
兄は相当辛いのか、いやいやと首を横に振る。
稔「うん。辛いね。でもちょっとだから頑張ろ?」
俊「うん。」
兄の背中を支え起こして、薬を飲ませてやる。
薬を飲むと、兄はうとうとしだした。
稔「お兄ちゃん、寝ていいよ?」
俊「...はぁっ、はぁっ」
気づくと兄は寝ていた。呼吸は早く、辛そうだ。稔は身の回りのものを素早く片付けると、兄の寝ている隣に潜った。いつもキングサイズのベットに2人で寝ている。
兄の体調に気づけるように。
額に浮かんだ汗を拭ってあげる。
稔「早く良くなってね。」
そう言って、稔も眠りについた。
...つづく
───────あとがき────────
ここまで読んでいただきありがとうございます!
初めて小説を書いてみました。
書いてみて思ったのは、我氏、文才がない。
です笑笑
誤字脱字ありましたらご指摘ください。
これからもっと上手になりたいと切実に思います笑笑
次回もこの兄弟でお話を書いていきたいので、よろしければ見てください((*_ _)



















