三菱は速くスポーツカーを作るしん - 1/1
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三菱は速くスポーツカーを作るしん

novel/28314294 ↑こんな小説を書いたしん。エクリプススポーツバックの発表を受けて。 三菱の新型EV「エクリプススポーツバック」の発表を見て、正直かなりガッカリしたしん。 もちろん、今の時代にEVやSUVが必要なのは分かる。環境規制、販売台数、開発費、北米市場での需要。メーカーとして現実的な判断をしなければならないのも分かるしん。 でも、問題はそこではない。 問題は、「エクリプス」という名前を、日産リーフをベースにしたOEMのEVに使ったことだしん。 エクリプスという名前には、かつてのスペシャリティクーペの記憶がある。走りを愛する人にとって、それはただの車名ではなく、三菱がまだ熱かった時代を思い出させる名前だった。 低く構えたクーペ。個性的なデザイン。少し荒々しく、少し不器用で、それでも確かに三菱らしいと思わせる存在。 だからこそ、エクリプスという名前が戻ってくるなら、走り好きは期待してしまう。 しかし現実に出てきたのは、スポーツクーペではなく、EVのサブコンパクトSUVだった。しかも三菱が一から作ったクルマではなく、日産から供給を受けるOEMモデル。ビジネスとしては分かる。だが、ファンの心に火をつける復活かと言われると、かなり厳しいしん。 三菱は昔から、魅力的な名前をたくさん持っている。 GTO、FTO、ランサーエボリューション、スタリオン、ギャランVR-4、ミラージュ、エクリプス。 どれも、走り好きの心を熱くする響きがあった。三菱には、個性的で、荒々しくて、他社とは違う匂いを持ったクルマが確かに存在していた。 しかし近年の三菱は、その名車の看板をうまく活かせていないように見える。 ミラージュはエコカーとして復活し、エクリプスはSUVになり、プラウディアとディグニティはOEMで復活した。名前は戻ってきても、かつての魂までは戻ってきていない。そこが寂しいしん。 もちろん、すべてを昔のまま復活させろと言いたいわけではない。 今の時代に、昔と同じような2ドアクーペやハイパワーターボを簡単に出せないことは分かる。安全基準も環境規制も厳しくなり、スポーツカー市場も小さくなっている。メーカーが利益を出さなければ、そもそも次のクルマを作ることもできない。 それでも、名前を使うなら、その名前に込められた期待には向き合ってほしい。 たとえばエクリプススポーツバックがEVでもいい。SUVでもいい。だが、それならせめて「これはエクリプスの名前を背負う理由がある」と思わせる走り、デザイン、技術、メッセージが欲しかった。 ただの実用EVではなく、三菱らしい四輪制御。 ただのOEMではなく、三菱が味付けした走り。 ただの名前の再利用ではなく、走り好きにも届く物語。 それがあれば、受け止め方は変わったと思うしん。 今の国産メーカーを見ると、走り好きに向けた発信力ではトヨタが突出しているように見える。GRヤリス、GRカローラ、GR86、GRスープラ。さらにWRCや耐久レースにも本気で関わり続けている。トヨタは巨大メーカーでありながら、「走りの文化」を完全には捨てていない。 だからこそ、三菱の元気のなさが余計に目立ってしまう。 かつて三菱は、ランエボでスバルとWRCを戦い、GTOでハイテク4WDスポーツを作り、FTOで軽快なFFスペシャリティを作っていた。あの頃の三菱には、他社にはない熱があった。 もう一度、その熱を見たい。 エクリプスの名前を使うなら、名前だけではなく魂まで復活させてほしい。 ランエボの名前を出すなら、ラリーの匂いまで連れてきてほしい。 GTOやFTOを語るなら、走り好きが振り向く本気を見せてほしい。 三菱には、まだ武器がある。 四輪制御、PHEV、SUV、ラリーの記憶、そして名車の看板。 だからこそ、惜しい。 三菱よ、もう一度スポーツカーを作ってほしいしん。 いや、たとえ純粋なスポーツカーでなくてもいい。 走り好きが「三菱、まだ熱いじゃないか」と思えるクルマを、もう一度見せてほしいしん。

まとら魔術
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J
J72 天前

カッコイイー!( ^∀^)✨

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