
【WEB再録】勁草を手繰る
9軸ばじふゆ。撃たれた千冬があの世で場地さんと再会するお話。 暗めのスタートですがハピエンです。 2025年1月に発行したばじふゆばじ同軸リバ本の、R18シーンをカットして全年齢、左右固定のばじふゆで読めるよう修正を加えて再録しました。 【通販】→https://minareetecco01.booth.pm/items/8364310 ⚠️書籍はR18、同軸リバとなりますのでご注意ください。 🔞サンプル illust/125984951 最終話の未来の千冬に血ハロの記憶があっても笑顔で過ごせるのはどこかで後悔やわだかまりを昇華できたためだと思い、自分の中で行間を埋めたくて描いた作品です。 個人的に描きたかったシーンや燻っていた思いを詰め込めた思い入れのある作品なので、より多くの方に読んでもらえたら嬉しいです。 ぜひ本作のイメソンであるMissing Halfを聴きなら読んでみてください。 【作中の海鳥について】 あの鳥はカモメです。日本の海辺で一年中見かけるのはカモメではなく実はウミネコ。カモメは冬にのみ渡って来るので、あまり見かけません。 それでもあえてカモメを選んだのは、留鳥のウミネコに対してカモメが渡り鳥だから。 過去の過ちに囚われ、自分を罰し続けどこにも行けずにいる場地さんに、何ものにも縛られずにどんな未来へも羽ばたける、そんな世界がどうか存在して欲しい。季節ごとに海を渡り、どんな場所にも新しい居場所を見つけられる自由なカモメのように…そう願ってカモメにしました。 作中の千冬の空と海を自由に舞うカモメの姿は、場地さん自身が手を伸ばすことを禁じていた未来の形であり、彼の心の奥底に秘めた願望そのものでもあります。 そしてそのカモメが自由に飛べる世界は、まるで果てのない愛で包んで守ってくれているかのような、どこまでも光と希望に満ち溢れた青空と海。その世界観は、自分の背中を預けて自由に戦える、場地さんの千冬に対する信頼と安心感でもあり、千冬と過ごした一年半の眩い日々が、彼にとっていかに救いであったかの表れでもあります。

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お互いを想うゆえの気持ちの揺れが切なくて感動しました。イメソンが脳内に流れました。ありがとうございます。

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